導入事例

ノスラゴスが中小企業・製造業のお客様と一緒に取り組んできた、AI・DX活用の実例をご紹介します。専任のデータエンジニアがいない企業でも、現場のデータを地道に集めるところから始められます。製造業のお客様への取り組みは製造業のAI活用支援ページでもまとめています。

鋳造AI 朝礼AI 広島県 中小企業 製造業

黒野金属様 — 鋳込みの職人技を、不良率予測AIで受け継ぐ

銅合金鋳造品を手がける黒野金属様(広島県)と、「鋳込み」という職人技をAIで形式知化する取り組みを進めています。1年半以上のデータ収集をもとに、不良率を予測するAIを開発。数値だけでなく、職人の感覚的な判断(定性データ)もLLMで扱うことで、これまで拾いきれなかった暗黙知の要素を予測モデルに取り込もうとしています。さらに、予測結果を毎朝の朝礼で共有できるよう、AIが注意すべき製品・工程を要約したレポートに整形。生産計画・受注情報をもとに、不良リスクの高い製品を現場にその日のうちに共有できる体制につながっています。

生産計画AI データ連携AI 広島県 中小企業 製造業

B社様(広島県・めっき加工業) — バラつく生産能力を、生産計画に反映する

※お客様のご意向により、社名は仮名としています。

つりかけ方式のめっき加工を手がけるB社様は、受発注システムとExcelで作成する生産計画・シフト表がバラバラに運用されており、その連携に課題を抱えていました。ラインごとに必要な人数や、対応できる薬剤の資格を持つ人員が日によって異なるため、工程ごとの生産能力が変動しやすく、正確な生産計画を立てるのが難しい状態だったのです。一度立てた計画も、注残との整合性や仕掛品の在庫管理まで含めて手動で調整する必要があり、負担が大きくなっていました。ノスラゴスでは、既存の受発注システムとExcelの生産計画・シフト表を統合的に編集・修正できるデータ連携の仕組みづくりを支援しました。

社長AI 中小企業 AI 活用

自社実践事例 — 「社長AI」、まずは自分たちで使い倒す

ノスラゴスでは、代表の守屋自身を含む社内メンバーが、Slack上で動く社内アシスタントAIを日常的に使っています。タスクの進捗確認、Jiraチケットの作成、社内ナレッジの横断検索、日報・週報の自動整形、議事録の作成、相談内容の整理などを、Slackでの自然な話しかけだけでこなせるようにしたものです。専任の情報システム担当がいない組織でも、経営者自身が「秘書役のAI」を持つことで、管理業務の負担を大きく減らせることが分かってきました。

現在、他の中小企業でも使えるよう製品化を進めており、「社長AI」としてSlack App Marketplaceなどでの提供を予定しています。

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